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任天堂が自社の著名キャラクターが登場するスマートフォン向けゲームを、年内にも出す予定であることが分かりました。毎日新聞のインタビューに対し、任天堂の君島達己社長が明らかにました。

今年中にお馴染みのキャラクターで登場か

発表されるや否や任天堂の株価が1日で10％弱の下落を起こすなど、世間の期待に沿えたとはお世辞にも言いがたいスマートフォン向けゲーム「Miitomo」ですが、同社の社長である君島達己氏によれば、これとは別に、2016年内には自社ブランドのキャラクターが登場する「真打ち」のゲームをリリースする予定とのことです。

同社はこれまで、「2017年3月末までに5タイトル程度を出す」と述べるにとどまっていました。

ただし、完全無料のコミュニケーション・ゲーム「Miitomo」と異なり、その他のゲームアプリは、これまで報道されてきたとおり、売り切り形式ではなく、基本プレイが無料で追加ステージや特殊アイテムに対し課金する、いわゆる「課金ゲー」となる可能性が改めて示唆されました。

収益源も多様化させる。任天堂のソフトやキャラクターを活用したビジネスを新たな収益の柱に育てたい。ゲームソフトの追加ステージのインターネット販売も強化し、長く遊んでもらって売上高を拡大したい。新たな驚きでファンに喜んでもらえば年１０００億円超の営業利益は出せるはずだ。計画を着実に実行し、数年以内に達成したい。

同インタビューではこの他にも、次世代ゲーム機「NX」についての情報や、ユニバーサルスタジオとのコラボレーション計画など、任天堂の様々な展望が語られています。

http://iphone-mania.jp/news-97813/

>>17
こういうやつ６４のときから懲りねえな