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CUPO

お気に入りのアニメが終わってしまうというのは悲しいもので、放送が終わってしまうと、よく続編を待ち望む声が飛び交っている。
しかし現実はなかなかに非情なもので、続編が作成されないケースも多い。

今回は、続編を作ってくれと言われることの多い作品を、独断で6作品ほど選んでみた。

◆人類は衰退しました


概要
原作：田中ロミオ
放送期間：2012年7～9月（全12話）
アニメーション制作：AIC ASTA
キャスト：中原麻衣　石塚運昇　福山潤 他

あらすじ
人類が衰退を始めてから数世紀経った世界には、「旧人類」よりも高度な文明を持つ新人類、「妖精さん」が存在していた。
「わたし」は祖父の仕事を継いで調停官となり、妖精さんと旧人類の間を取り持つことになる。

コメント
『人類は衰退しました』は徹底的に固有名詞を排除した作品で、とにかくキャラクターの名前のようなものは出てこない。
その代わりとばかりにオマージュなどが多く、ゆるい雰囲気の中にも数々のブラックユーモアが潜んでいる。

◆帰宅部活動記録


概要
原作：くろは
放送期間：2013年7～10月（全12話）
アニメーション制作：NOMAD
キャスト：木戸衣吹　椎名美月　小林美春　相内沙英 他

あらすじ
部活での上下関係が苦手な安藤夏希は「部活に入らず帰宅部でいいや」と思っていたが、
しかしそれを聞いたクラスメイト・塔野花梨に連れて行かれたのは、「帰宅部」という名前の部活動だった。

コメント
帰宅部は「放課後から帰宅するまでを楽しむ部活」で、キャッチコピーは「たった一度の青春を棒に振る、ゆるくない系日常ギャグアニメ」。
青春を棒に振るのは笑えない。でも面白い。声優に独特の味があることでも話題になった。

◆ゆゆ式


概要
原作：三上小又
放送期間：2013年4～6月（全12話）
アニメーション制作：キネマシトラス
キャスト：大久保瑠美　津田美波　種田梨沙 他

あらすじ
野々原ゆずこ、櫟井唯、日向縁の3人組が所属している「情報処理部」は、パソコン2台とホワイトボード1台を使い、
気になって調べた単語について調べた後に、教訓を書き記すだけの部活。今日もゆったりまったりな学校生活。

コメント
日常アニメでありながら「日常哲学アニメ」とも言われる、意味が分かると面白いアニメ。顧問の教師が備品のPCを1台持って帰っていたり、
日常アニメなのに手に炎を灯したりと自由。視聴していくとじわじわハマっていくアニメだ。

http://cupo.cc/archives/19075

＊続く

>>1の続き

◆侵略！イカ娘


概要
原作：安部真弘
放送期間：1期・2010年10～12月（全12話）、2期・2011年9～12月（全12話）
アニメーション制作：ディオメディア
キャスト：金元寿子　藤村歩　田中理恵　榎あづさ 他

あらすじ
イカ娘は、海を汚す人類を侵略すべく深海からやってきたイカ。ところが最初に侵略した場所、海の家「れもん」の壁を壊してしまい、
以後は弁償の名目で働かされている。はたして、イカが人類を侵略する日は来るのだろうか。

コメント
侵略者「イカ娘」と海の家「れもん」の人々を取り巻く世界で起こるドタバタコメディ。イカ娘がとにかく可愛く、
ほのぼのとした日常に癒やされたい人向け。2期は1期よりも笑いという点で面白さが増している。

◆じょしらく


概要
原作：久米田康治、ヤス
放送期間：2012年7～9月（全13話）
アニメーション制作：J.C.STAFF
キャスト：山本希望　佐倉綾音　小岩井ことり 他

あらすじ
ここはとある寄席の楽屋。今日も5人の女子落語家が他愛もない話で盛り上がる、楽屋内ギャグコメディ。

コメント
「この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です」
と銘打たれていて、実際に落語をしている場面はほとんどない。

基本的に楽屋で雑談をふくらませていくだけ。また当時のパロディ・時事ネタも豊富に含まれているため、懐かしみたい人にもおすすめ。

◆境界線上のホライゾン


概要
原作：川上稔
放送期間：1期・2011年10～12月（全12話）、2期2012年7～9月（全12話）
アニメーション制作：サンライズ
キャスト：福山潤　茅原実里　沢城みゆき　田村睦心 他

あらすじ
人々は、唯一人類が地球上で生活可能な土地「神州」で、改めて人類が天上へ戻ることを目的として、
「聖譜」に従って過去の歴史を再現していたが、100年ごとに更新されるはずの聖譜記述がなぜか更新されず、世界は終焉へと向かっていた。

コメント
とんでもなく分厚いライトノベルで知られる『境界線上のホライゾン』。

既に2クール放送されているのだが、内容が濃いためにぜんぜん足りていない状況。
「3期を作るとなると4期も作らないといけない」と言われるほど。スーパーロボット大戦のようなもの、と想像するといいかもしれない。

◆まとめ

続編の制作が難しい理由はいくつもある。BD/DVDの売れ行きが良くない、原作のストックが足りない、などなど。

こればっかりはファンとしてはどうしようもないことなので、できることと言えば、BD/DVDを買って売上に貢献し、その作品を応援し続けることだろう。

そうした熱意を持っていれば、いつか続編が発表されるかもしれない。

＊以上

>>4
もうでたな　続編よりいまなら完全リメイクで最初からの方がいいな

>>4
これだわ
ジョジョが進んでるんだからまじでやってほしい

>>7
角川の上層部がクオリティに激おこで作り直し

>>23
神のみは通常攻略ごっそり飛ばされたのはもうそれ以前も以後も作るつもりはない！って宣言だと思った

>>23
ノブナガンは同意

>>39
同意
俺は陳列テロと呼んでる

>>45
ラッキーマンの主題歌は、また、八代亜紀で！

>>46
なのはvivid中盤くらいまでやったろついこの間

>>58
ミー

>>89
ベイベー