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先日ニコニコ動画上のアニメ１話において、最多の記録５００万再生１００万コメントを突破した
【ご注文はうさぎですか？第1羽「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」】（以下ごちうさ１話）

秋には二期も控えており、ごちうさの勢いは止まることを知らない。

他のアニメにはない、この第一話の魅力を今回は考察してみる。

http://www.nicovideo.jp/watch/1397552685


◆再生推移

まず考察をする前にごちうさ１話が歩んできた軌跡を辿っていく。

２０１４年０４月１６日：配信開始

２０１４年０８月２３日：１００万再生突破

２０１４年１２月０２日：２００万再生突破

２０１５年０１月２９日：３００万再生突破

２０１５年０６月０８日：４００万再生突破

２０１５年０８月０３日：１００万コメント突破

２０１５年０９月１０日：５００万再生突破

現在、ごちうさ１話の立ち位置は

２０１５年９月２７日時点で総再生数ランキングでは４２４位、
総コメント数ランキングでは７５位（両方共にカテゴリ合算）になっている。

ニコニコ動画上のアニメの１話としては、最も多くの再生数＋コメント数を記録している。

ニコニ広告の宣伝ポイントは4,990,600pt/広告人数 4,865人とニコニコ動画運営サイドが無料チケットを配布する度に増えていっている
（もちろん、課金して投資している者も居ると思うが）。

以上が現在ニコニコ動画上におけるごちうさ１話の立ち位置である。

◆洗練されたテンプレートコメント



オープニング

「あぁ＾～心がぴょんぴょんするんじゃ～」が一番有名であるテンプレートコメント。

ごちうさを知らない人も、このコメントだけは知っている人は多いと言っても過言ではない。

画面いっぱいに埋まるコメントは難民達（難民：平和と癒やしを求めて彷徨う者達、
つまりごちうさ1話を見続ける人たち）の心が浄化されているのが目に見えて分かる。

しかし、これはテンプレート化されたコメントの一つにすぎない。

ごちうさ1話には最初から最後までテンプレートがタイムテーブル化されており、日々変動をし続けている。

変動というのも、コメントは古いものではなく常に新しいもので、難民達は毎日のように古いコメントを眺めるのではなく、しっかりとコメントを残していっているのだ。

http://cupo.cc/archives/48996

＊続く

>>1の続き



ココア初登場の冒頭シーン。見事に統一性のあるコメント。

「おまきれ＝お前のほうが綺麗」だということ。
本来なら、ココアが制服を着て「可愛い」というシーンでテンプレートにあった「おまかわ＝お前のほうが可愛い」が派生して、
冒頭にまで入り込んでしまった。




ちなみに、ココアが出てくるシーンまでは赤字に埋め尽くされて、日本経済の動きから、最新アニメ情報まで様々な情報が入り乱れる。赤字にもルールがあり、
ココア初セリフ時に被らないように31秒以降は消えるようになっている。

ルールを破るとがっこう（もちろん、がっこうぐらし！の巡ヶ丘学院高校のこと）行きにされる。

～略～

実際にはまだまだ紹介しきれないほどのテンプレートがある。

日夜進化し続けるテンプレート見たさに1話を定期的に見る者も居るだろう。

つまり、飽きが来ない。

それこそが、500万再生突破の鍵になっているのだ。

◆がっこうぐらしの影響

クールごとに「日常枠」を求める者達。

つまり、難民はクールが変わると日常枠を求めてアニメを漁る。

ごちうさもその一つで、他の例をいくつか紹介する。



2013年春には「ゆゆ式」



同年夏には「きんいろモザイク」



同年秋には「のんのんびより」



同年冬には「桜Trick」（特殊パターン）

そして、2014年春に「ご注文はうさぎですか？」

この辺りから「難民」の知名度が上がっていき、存在が知られていった。

ごちうさ2期やきんモザ2期も「難民救済」として、注目されている。

そこで、もっと注目されたのが今年先日最終話を迎えた「がっこうぐらし！」である。




＊続く

>>9
ごちうさが好きなんじゃなく、1話目の空気が好きなだけなんだろうな

>>9
>>10
1話が無料だから伸びてるだけ。2話以降は有料