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TVシリーズ放送時に一大ブームを巻き起こし、後に制作された劇場用映画も大ヒットを記録した「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん！」。
それによって、アニメファン以外にもその名を知られるようになった、アニメーション制作会社“京都アニメーション”。
3月、4月のWOWOWでは、設立30周年を迎えた“京アニ”が生みだした代表作を放送する。

今回の特集でも放送される「ハルヒ」「けいおん！」「氷菓」など、ライトノベルやコミックの原作を忠実にアニメ化することで熱狂的ファンも多い“京アニ”。
そんななか、注目すべきは13年放送のTVシリーズ「たまこまーけっと」。完全オリジナル作品ながらも、絶大な人気を博した異色作といえるだろう。
ある街の「うさぎ山商店街」にある餅屋「たまや」の娘、北白川たまこをヒロインに展開される、彼女と商店街の人々との温かい人情物語。
そして、言葉を話す鳥、デラ・モチマッヅィとの出会いから始まる、少し不思議な生活がコミカルに描かれた本作。
山田尚子監督のほか、シリーズ構成（脚本）の吉田玲子、キャラクターデザインの堀口悠紀子と、「けいおん！」のクリエイターがふたたび顔を揃えており、その繊細なテイストも魅力といえるだろう。
さらに、14年には、高校卒業を控えた、たまこと彼女の幼馴染であり、同級生のもち蔵との初恋を描いた続編が、
劇場用映画『たまこラブストーリー』として公開され、TVシリーズからのファンの胸をキュンキュンさせたのも記憶に新しいところだ。

また、今回の特集では、テレビ初放送となる『たまこラブストーリー』のほかにも、2つの世界を救うために立ち上がる中学生・ユメミと、
天上世界の王・ムントの活躍を描くファンタジー「MUNTOシリーズ」（TVシリーズ『空を見上げる少女の瞳に映る世界』、ディレクターズカット劇場版『天上人とアクト人最後の戦い』）も放送。
「ハルヒ」「けいおん！」だけじゃない、“京アニ”オリジナル作品の魅力、さらに幅広いジャンルを手掛けてきた“京アニ”の歴史に触れることのできるまたとないチャンスといえるだろう。　　
〈映画評論家／ライター　くれい響〉

設立30周年！ “京都アニメーション”春の祭典　＜放送ラインナップ＞
涼宮ハルヒの憂鬱　（全28話）　・・・・・・・3月　　　　　　　
涼宮ハルヒの消失　　・・・・・・・・・・・・3月　　　　　　　　　　
氷菓　（全22話）　　・・・・・・・・・・・・3～4月　　　　　　　　　　　　
映画「けいおん！」 ・・・・・・・・・・・・ 4月　　　　　　　　　
空を見上げる少女の瞳に映る世界 （全9話）・･ 4月
天上人とアクト人最後の戦い　・・・・・・・・4月
たまこまーけっと　（全12話）　・・・・・・・4月
たまこラブストーリー ・・・・・・・・・・・ 4月

＜京都アニメーション＞
1981年に創業、1985年に法人として設立され、2015年に30周年を迎えるアニメプロダクション。
2014年、第19回アニメーション神戸賞では「長期にわたる活動によって日本のアニメーション界に貢献した個人・団体など」に授与される「特別賞」を受賞。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002513.000001355.html

>>3
絶不調で誇大な
の略

>>9
特典商法もない映画版でそれだけ売れば十分

>>15
ﾉｼ

>>15
えっ？

>>21
まーけっとはただの糞アニメで
中学生どころか小学生でもつまらないような
アニメって言うのが世間一般の感想
それが露骨に売り上げに反映されてる
本当に評価されてるなら映画だけ売り上げが倍以上なのはおかしい

>>29
本当はそういうのやりたいんだろうなあと思うわ

>>30
京アニオリジナルという話なら、その文脈の中でどうして氷菓が入って来るんだ？
氷菓が入るならけいおんに触れないのも不自然

つーか中二はもっと評価すべきだろ、
あれでようやく、公募成功、京アニオリジナルも商品として成り立つと証明され、
ムントからの悲願が達成されたんだから

MUNTOが原型炉、空上げが実証炉とすれば、
実用炉の段階に入った初の国産商用機が中二
それまでは「京アニは輸入品でしか稼げない、その稼ぎを道楽に使い捨ててる」と揶揄されてたからな