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現在放映中の大人気アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』ですが、アンチの多さかが目立っているように感じます。同じ『小説家になろう』作品のオーバーロード、この素晴らしい生活に祝福を！などに比べるとかなりいるようです。

今回はなぜリゼロのアンチが異様に多いのか考えてみました。

◆主人公がウザい

１章～２章では言い回しがかなりウザいし寒い。同級生や友達に言うならわかるが異世界人に言っても絶対意味が分からないような言い回しが見てて痛々しい。『俺ってば、今まさに君を凶刃から守り抜いた命の恩人！　ここまでオーケー！？』『命の恩人、レスキュー俺。そしてそれに助けられたヒロインお前、そんなら相応の礼があってもいいんじゃないか？　ないか！？』『そう、俺の願いは――』『君の名前を教えてほしい』※原作１巻ラスト（アニメ３話）

３章序盤（原作４巻、アニメ１３話）はウザいというよりクズい。騎士を侮辱したり、エミリアに対して『全部自分のお陰』発言など。『これまで、全部……』『俺のおかげで、どうにかなってきただろ！？』『徽章が盗られた盗品蔵でだって！　クソ危ねぇ殺人鬼から助けた！　体張った！　全部、君が大事だったからだ！』『俺がいなけりゃもっとひどいことになってた！　誰も助かりゃしなかった！　誰も誰も誰も！　全部全部全部！　みんな俺が！　俺がいたからだ！』※原作４巻ラスト（アニメ１３話）

◆全体的にシリアス展開

このすばはギャグ、オバロは俺ＴＵＥＥＥ（無双？）に対しリゼロはほとんどがシリアス展開。やはりシリアス展開には賛否両論があり、批判意見も出やすい。

◆単純に人気がある

リゼロはなろうでもランキング上位で、原作部数もアニメ化効果でかなり売れている。さらに円盤売り上げも１万枚を超えた（１巻のみ）。つまり人気がある。人気のある作品はその分アンチも多くなる。人気がない作品は、つまらない作品でもアンチは発生しづらい。

では『このすば』や『オバロ』のアンチが少ない理由は？

三つ目の理由は『単純に人気がある』となっていますが、オバロやこのすばもかなりの人気があるのになぜアンチが少ないんでしょうか。

◆オバロにアンチが少ない理由

主人公がカッコいい
ストーリーが単純に面白い
キャラが個性的

◆まとめ

結果、リゼロのアンチが多い理由はウザ＆クズすぎる主人公・スバルのせいでしょうね...
しかし１８話から主人公が一変し、ウザさもなくなってきているので最終回の頃にはアンチは減っているんではないでしょうか。
ちなみにスバルのウザさの理由は４章で語られます。



しかし、このすば・リゼロ・オバロとも、最近のテンプレラノベアニメからは外れていてどれも面白いですからね。実際どれも人気がありますし。

ストーリーだけ見ればリゼロが一番凝っていて面白いと個人的に思います！

>>2
これってアンチの常套句だけど、「信者アンチ」ってだけで作品自体が嫌いなわけじゃないなら
それって「アンチ」じゃないよな

>>46
スバルは凄く成長してるんだけどね。確かにウザいキャラだからね。
最近は周りのキャラの本質的な部分も見えてきて面白くなったと思う。
それもスバルの成長と死に戻り効果によるものだけどね。

>>46
原作組でも最初っからスバルの事が好きな奴なんていないぞ、スバル好きが増えたのがアニメで言うところの18話からだからな、あそこのスバルの決心や主人公らしくなっていくとこやレムへの誠意を見せるところからかっこよくなっていく様は人気が高い

>>48
18話まで見続けられるのが凄いわ
とてもとても無理

>>67
このすばはアニメも面白いが原作が凄く面白いな。
リゼロとはまるでタイプが違うんだから比較しても仕方ないかもね。