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2015.09.03



『逆転裁判６』ティザーイラスト

　新米弁護士「成歩堂　龍一」として法廷に立ち、
証人たちの偽証（ウソ）に矛盾を突きつけることで真実を暴き、絶体絶命状態の依頼人たちを救う“法廷バトル”ゲーム『逆転裁判』。
2001年にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されてから、
昨年末までにシリーズ累計530万本を記録している人気シリーズだ。

　これまで宝塚歌劇団などでの舞台化や、実写映画化、また『大逆転裁判』『逆転検事』といったスピンオフ作品が数多く出てきたが、
『逆転裁判』のシリーズナンバリング作品としては2年ぶりとなる『逆転裁判６』。制作決定の発表を心待ちにしていたファンも多いだろう。

　今回発表されたのは、ティザーイラストと舞台、そして新しい登場人物たちだ。

　今までは日本が舞台だったが、今回の舞台はなんと異国！　
特有の宗教が信仰されているということで、神秘的な雰囲気を漂わせる大きな寺院が街の中心に存在し、僧侶らしき姿もそこかしこに見受けられる。
信仰の対象は“死者の魂”と関係しているらしく……法廷には弁護士が不在、そして異例の早さで下される「御霊の託宣（みたまのたくせん）」とは、いったいなんなのか？

　法廷で成歩堂が弁護するのは、ツアーガイドとして奮闘する見習い僧侶、ボクト･ツアーニ。
いったい彼の身に何が起こったのだろうか。また、ティザーイラストで成歩堂とともに描かれている少女は何者なのか。
どうやら、この特異な異国の法廷の、重要な役割を担っているようだが……？



新システムのようだが……？

　新システムと思われる画面写真も気になるところ。
水鏡のようなものの中に、映像と文字が浮かび上がっているように見えるが……これはいったい何を表しているのだろうか？　
今までの『逆転裁判』シリーズでは見たことがない画面だ。

　かなり気になる要素が満載の『逆転裁判６』だが、なんと「東京ゲームショウ2015」（9月18日～21日）に、
プレイアブル出展が緊急決定！　ブースのデザインも、情緒あふれる“異国の法廷”を再現しているとのことで、あわせて楽しみにしたい。
また、体験した人にはオリジナルステッカーが配布され、ここでしか見られない映像「特別法廷」も公開されるとのこと。
カプコンの公式サイトでは、マイカプコン会員限定で優先試遊チケットプレゼントの応募を受け付けているので、絶対にプレイしたい！　という人は応募してみてはどうだろうか。

『逆転裁判６』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/6/

カプコン　東京ゲームショウ特設ページ
http://www.capcom.co.jp/tgs/

http://otapol.jp/2015/09/post-3829.html