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2017年2月2日、任天堂製ゲームとしては初となる「ガチャ課金」が採用された人気シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズのスマホゲーム『ファイアーエムブレム ヒーローズ』がリリースされた。

■これは「観測気球」なのでは？

（中略）

『ファイアーエムブレム』は新しい実験をする場として活用されることも多い。その代表例が2015年発売のニンテンドー3DSソフト『ファイアーエムブレムif』。家庭用ゲーム機のダウンロートコンテンツとしては異例の、追加マップの高額販売（すべてをダウンロードするには4900円が必要）も行った。

そんな経緯を知っていると、今回も任天堂が「本格的なガチャ課金を採用したら、世間の反応はどうなるか？」を確認する役目として、『ファイアーエムブレム』シリーズに白羽の矢を立てたのではないか、と推測できる。世間の風向きを読むための、まさしく観測気球だ。

実際に収益が上がり、しかも重課金によるトラブルなどが発生しなければ、この実験は成功。今後、子どもが興味を示しにくいゲームを中心に、少しずつガチャ課金を採用したゲームを増やす方向へと舵を切る可能性があるだろう。

想定していたよりも収益が上がらなかったり、あるいはガチャ課金に対する不満の声が目立つようなら、今後、任天堂はガチャ課金に対して消極的になるはず。未来がどうなるかは、このアプリに対する世間の反応次第だと思われる。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/020300761/

>>10
「ファイアーエムブレムって作者が任天堂ともめて、
でてったからつまらないんだろ」
と思ってＦＣ以来ずっと手を出していなかった
俺ですら無料だとやるもんな。
それで「作者いなくても面白いじゃん」となって
３ｄｓの新作を買おうかなとなる。